【YouTube】コミックエッセイを歌にしてみた / 耳で読む、近江の「ういろ」の話
私のお友達に全盲の和太鼓奏者「片岡亮太」さんがいます。
ふと、昨年、気が付いたんです。
「あれ?
私、いろんな人に自分の伝えたいコトを伝えているつもりやったけど
亮太さんはじめ、視覚を情報手段としない方たちには
全然伝えられてへんやん!」と。
そして、自分のラジオアプリの番組『松鳥むうの旅とかごはんとか悶々とした気もちとか』内で
亮太さんに相談してみました。
その時の放送回は、コチラ↓
https://radiotalk.jp/talk/445241
そして、亮太さんから頂いたアドバイスが・・・
「歌にしてみたら。BGMとかじゃなくて、作品そのものを歌にするって感じで。」
なるほど!
漫画等では、言葉に表現し辛いシーンを
セリフなしの絵で描いています。
だから、その部分の情景説明を書いていない文章で説明するのは作品的に違うしどうしたら・・・(悶々・・・)
と、思っておったのですが
さすがは、音楽が職の亮太さん!
そして、その一言で
私の頭に俊二に浮かんだ歌い手さんは
ボイスパフォーマーの「中ムラサトコ」さん!
サトコさんの音楽を初めて聴いたのは15年ほど前かな?
もう、めちゃくちゃ衝撃で、なんだ、この音楽は!?この人は!?と。
それから、ずっと大好きなんです♪
で、サトコさんに経緯を説明して、
拙著『おばあちゃんとわたし』(方丈社)をお渡ししたら
めちゃくちゃ素敵な作品ができあがりました!
そして、
動画は「古民家ゲストハウス空音遊」繋がりで知り合った「まるちゃん」に作ってもらいました♪
マスタリングは、サトコさんのお仲間の「山中カメラ」さん!
アナログで音楽音痴の松鳥、
できないコトだらけを
できるみなさんに頼りまくってできた作品です♪
ぜひぜひ、聴いてみてください!
(そのためだけにYoutubeの自分のページを作りました~・笑)
https://www.youtube.com/watch?v=78WtlQ3wHkc
うちの地元のあたりでは
この「阿波屋清重」さんの「黒糖ういろ」をお彼岸に食べます。
(大好物なので、日ごろからも、しょっちゅう食べますが・笑)
もうすぐ、お彼岸の入り。
ぜひ、このコミックエッセイを「耳で読んで」みてください。