米は、ずっと定期的に買ってくださってる方に販売する分+自宅用を作っています。
野菜は、松鳥がイベントする際に気が向けば、ちょこっと販売します(笑)。
みずみずしさだとか、ふっくらさだとか、ほくほくさだとか、それぞれの野菜や米じたいの味がちゃんと出ていて、おいしいので、
松鳥は、実家に帰るといつも食いすぎます(笑)
米
猪や鹿も出る山に囲まれた田んぼで、山から流れてくるキレイな谷川の水で育った近江米(コシヒカリ)です。減農薬。

野菜
無農薬野菜。作っているモノは・・・きゅうり、なす、トマト、さつまいも、じゃがいも、里芋、ししとう、大根、菜の花、ゴーヤ、椎茸、かぼちゃ、玉ネギ、ピーマン・・・etc.

こんなトコロで作ってます
田んぼと畑と山に囲まれた50数軒ほどの小さめの集落で作ってます。そんな小さな集落ですが、奈良時代に建てられた国宝のお寺さんがあったりします。

子どもの頃、おばあちゃんが干瓢の皮をスルスルむいてるのを見るのが好きでした♪

いもち送り
うちの実家の集落で、昔から(300年ほど前からとか!?)行われている行事。
大きな松明を作り、男性が各自1本づつかつぎ、田んぼの畦道を1列になって「い~もち おっくりばい おっくりばい」と言いながら、鐘や太鼓の音に合わせて歩く。距離としては約1Kmほど。村の氏神さんをスタートして、村の外へむかいます。田んぼの際に燃えた松明のカケラを落とすのがポイント(だった気がする)。子供はミニ松明を持ち、女性陣は列の最後尾に着いて行く。稲が病気になったり、虫がついたりしないように願うコトが、本来の目的。子どもの時は、歩き終わった後に、もらえるジュースを、田んぼの畦道で、みんなで飲むのが、なんか、好きでした♪
開催される日は、7月下旬の土用中の間日(まび)卯(う)辰(たつ)申(さる)のいずれかを、村の代表さんが決めます。
